3.彩色
塗る色を決めましょう
ラフ絵で塗った色を確認します、 ペン入れに沿ってザックリと色を乗せていきましょう。
まずはラフ絵を見て、どんなイメージだったか確認します。
ペン入れレイヤーの下に試し塗り用のレイヤーを作りましょう。 ラフ絵を参考にマジックやペンツールで大まかに色を乗せていきます。ラフ絵と色を変えてもかまいません。
試し塗りですので、はみ出しなどは気にしません。
人物に色を塗りましょう
まずは人物から色を塗っていきましょう。 事前に身体のパーツごとにレイヤーを分けておきます。レイヤーの順番に注意してください。
「マジックワンドツール」とは、同じ色で塗られていたり、線で区切られている部分を自動的に選択範囲として選んでくれる便利なツールです。今回はこのマジックワンドツールを使って色を塗っていきます。
マジックワンドツールで塗りつぶしたい部分を選択し、塗りつぶしで色をつけていきましょう。 身体のパーツごとに色を塗ります。
塗り漏れや目はペンツールを使いましょう。細かいところは筆圧を使って丁寧に塗ってください。
色相や彩度などは影を入れる段階でも調整できます。 影入れは第4回目講座の「仕上げ」で行います。
色塗りのポイント
- 同時選択をしましょう
顔や手など同じ色の箇所は同時に選択して塗っていくことで作業時間が短縮できます。 - 「肌」レイヤーは1番下へ
肌レイヤーは一番下に置きましょう。 髪や洋服などと重なるところへもはみ出して塗れるので、塗り漏れによる隙間がなくなります。 - 色背景で塗り漏れを確認
一番下に新規レイヤーを作成して色を流し込んでみましょう。塗り漏れがどこにあるかわかりやすくなります。
背景に色を塗りましょう
人物が塗り終わったら背景を塗っていきます。
桜の花びらなど細かいものは「パターンブラシ」を活用してみましょう。
- 空にはグラデーションをかけるとキレイに見えます。
空用のレイヤーを新規で作成し、「グラデーションツール」で使用したい色を選んで塗ってみてください。 - パターンブラシを使って桜の花びらを散らしていきます。
ブラシの大きさや間隔を変えて重ねていくと動きが出ます。 - 光の当たり具合を意識しながら、色の薄い花びらも重ねていきましょう。
桜の花びらのような繰り返しの表現を容易に仕上げることが可能なのはデジタルイラストの利点です。
色塗り完成!
色がつくことで見栄えがぐんと良くなりました。
ラフの段階からおおきく進展しました!
完成まであと少しです。
















